こんばんは、明石いつきです。
12月2日に鳥取方面へお出かけしてきました。
目的は、円形劇場くらよしフィギュアミュージアムで開催された「フィギュア工場“全部”見せます 楽月工場展」です。
現在は終了していますが、円形劇場くらよしフィギュアミュージアムの案内はこちらです。
https://enkei-museum.com/news/news-detail.php?id=38
昼食は回転寿司屋さんでいただきました。
円形劇場くらよしフィギュアミュージアム前には大きな案内が掲出されていました。
楽月工場展1-C楽月産大集合
この部屋では、楽月工場で生産された、桜ミクさんや名探偵コナンシリーズをはじめ多数のアニメ作品のフィギュアが展示されていました。
楽月工場展1-D実感!製造工程
この部屋では製造工程の解説映像が流れていたり、フィギュアを製造する際に使用する機材や工具などが展示されていました。
ねんどろいどの金型は約200kgあるそうです。ねんどろいどは身長約10cmと小さいですが、金型はかなり重いですね。
材料となる樹脂ペレットです。
塗装工程による色の変化。何度も塗り重ねていることが分かりますね。
フィギュアの一部分のみを塗装するために用いる「マスク」。フィギュア(写真ではねんどろいど用)の形状によってその都度手作業で作成していることがわかります。
そのほかにも様々な機材が机の上に並べられていました。手に取って触れることが出来るので、実際に手に持った感覚が分かるのが良かったです。
楽月工場展1-E撮影コーナー
撮影コーナーが設けられており、予定時間を大幅にオーバーするほど、撮影に熱中してしまいましたw
フィギュア(ねんどろいど)を持っていない人でも撮影コーナーを使用できるように、撮影用のねんどろいどが設置されていました。私が訪れた際には、数人の子供が撮影していました。未来のねんどろいだーが増えるきっかけになってくれると嬉しいです☆
ちなみに、特別コーナーとは別に常設コーナーが設置されていて、現在のねんどろいどの原型とも言える33初音ミクを中心に、ミクさんのねんどろいどがたくさん並んでいました。
また、ねんどろいど桜ミクBloomd in Japanが色づくまでの工程を見ることが出来るので、鳥取方面へお出かけの際には寄ってみてはいかがでしょうか。
その後、海を眺めながら少し考え事をしました。
ミクさんに勇気づけられ「好きをもっと信じて」突き進んで行こうと思いました。
夕食は丸亀製麺でねぎたっぷりのおうどんをいただきました。
最後は一人忘年会も兼ねて鳥取ぽかぽか温泉へ。
お風呂上がりにマッサージチェアでくつろぎ、のんびり過ごすことが出来ました。
製造工程や使用している工具などを見る機会がないので、どうやて製造されているのか、どんな工具を使っているのか、機械化しているところもあるけど手作業の部分が意外に多い、などを知ることが出来たので、いい機会になりました。
何年もねんどろいどを撮影してきましたが、多くの工程やたくさんの人の手間がかかって完成したねんどろいどなので、うちの子たちを今まで以上に大切にしたいなぁ、と思いました。
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